
首頁精選照片來源為屏東縣長潘孟安臉書
11月に友達に誘われ、台湾屏東県にある原住民部落「佳平部落」のイベントに参加してきました!
佳平部落はパイワン族の村で、パイワン語ではKaviyanganと言います。Kaviyanganは実は「手のひら」の意味です。佳平部落は山のど真ん中にあることから、手のひらの部落とも呼ばれています。
まず簡単に台湾の原住民事情について紹介します。
台湾の原住民とは…
簡単にいうと、中国からの移民が盛んになる17世紀以前から、既に台湾に住んでいる先住民族のことです。ちなみに、現在台湾の全人口の約98%は中国東南部から移住してきた漢民族ですが、数世紀にわたる通婚により、 漢民族だと考える台湾人の多くも原住民の血を引いています。
現在、台湾政府が原住民として認定しているのは16部族。その中でもアミ族、パイワン族、タイヤル族が人数多く、有名です。
今回私が遊びに行った佳平部落はパイワン族の部落です。
パイワン族とは
パイワン族は主に台湾中部や南部に暮らしています。琉璃珠(トンボ玉)や木彫、石彫などの高い技術を有し、また百歩蛇のトーテムで知られています。以前のパイワン社会は、貴族と勇士と平民の三つの階層に分かれ、平民は農耕を行ない、勇士に昇格することができ、貴族は彫刻などの芸術活動に専念できました。パイワンの人々は、祖霊は大武 山の上にいて5年毎に子孫に会いに来ると信じており、祖先の魂を迎える「五年祭」が重要な祭典となっています。
BY 台北駐日経済文化代表処
パイワン族の部落-佳平部落
佳平部落は屏東駅からタクシーで40分ぐらいの所にあります。山上っていくのですが、途中で急に景色がきれいなり、空気もおいしくなったので、思わず窓を開けちゃいました。
少し走ると佳平部落に着き、一番最初に目にしたのは大きいカトリック教会でした。しかも珍しく、原住民宗教(祖霊)とカトリックの信仰が組み合わさった建造物です。
実はこの教会は今台湾でもっとも人気のある教会です。その理由を今から教えます!
このように真ん中に十字架があって、両側に祖霊柱があります。ヨーロッパ風、華麗なスタイルを原住民の工芸で表した特徴的な外観は綺麗でしょう!!でも中に入って見ると、もっとすごいのです!
台湾の中でもっとも綺麗な原住民教会とも言われています!!!!
元々は知られていないが、台湾の有名なアーティストABAOがここでPVを撮影したきっかけで大人気になりました。その映像はこちら。
教会の中の紹介はまた続きを楽しみにしてください〜
Thank you〜
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