こんにちは!台湾の日本語個人ガイドKimi(@taiwansuki.kimi)です。
台湾といえば朝ごはんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?出勤前に朝ごはん屋さんに寄って会社で食べる、なんていう光景も台湾ではよくあります。今日は数ある朝ごはん屋さんの中で豆漿(ドウジャン=豆乳)がとっても美味しいチェーン店「永和豆漿大王」をご紹介します!
Taiwansuki❤︎Kimi

永和豆漿大王とは?
1955年に新北市永和區で「世界豆漿大王」という名前で豆漿を販売することからスタートしました。その後台湾で一気に広がり、人気の朝食チェーンの1つとなっています。朝ごはん屋さんと紹介しましたが、基本的には夕方6:00から朝11:00くらいまで(店舗によって異なります)オープンしているため、夜食としても人気です。
中の様子をご紹介
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基本的に店内飲食と持ち帰りのどちらかを選べます。壁の上の方にメニューがあり、欲しいものを注文していきます。中国語が分からなくても大丈夫!欲しいものをスマホにメモして店員さんに見せればOKです。漢字って本当に便利です。店舗によっては自分で記入するメニューが用意されている場合もあります。
台湾の伝統的な朝ごはん屋さんは値段が安いけど量がしっかりあります。
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カウンターに並んだ餃子や肉まんたち♡どれも熱々なので食べるときにはご注意ください!台湾の朝ごはんの定番蛋餅(ダンピン)と豆漿の組み合わせは最高です。
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豆漿はこんな感じで冷蔵庫に入っているので、好きなものを選んでお会計します。常温か暖かい豆漿が飲みたいときは店員さんに言うと作ってくれます。
米漿(ミージャン)というのはお米で作られた飲み物でピーナッツバターのような味がします。他にもミルクティーや紅茶などいろいろな種類があってどれもとっても美味しいです。
台湾の豆乳は、さらりとしていてお砂糖が入っているので甘くてとっても飲みやすいのが特徴。豆乳が苦手な人も飲めると思います!永和豆漿の豆乳が個人的に一番好きです♡
もちろん甘さが選べるのでお砂糖を取りたくない人は無糖も選べますよ〜。
まとめ
今回は台湾人から愛されている朝ごはん屋さん「永和豆漿」をご紹介しました。 ホステルやホテルの朝食もいいけど、台湾人の日常を味わってみたい方、伝統的な朝ごはんを食べてみたい方は絶対に足を運んでみてくださいね〜!